2nd TeamBattle R.5 Monaco

遅くなってしまったけど、Monacoのレースレポ。思い入れもあるので長め(笑)


事前の走行では良い感触を得ていたものの、各車タイムを上げているようだし内心穏やかではありません。Brabhamチームは速いし、Honda、特にLEVINCARSさんには公開挑戦状を送りつけたようなものですし(^_^;わたしには勝ちが狙えるのはココしか考えられませんが、よほど上手くやっても困難でうまくさてどうなることやら。


リアラップが取れないことも予想して、いつもより多めなガス量での予選アタックではあったのですが、さすがにだんだん焦ってきて、せっかくのクリアラップでもミスしたりでかろうじての25秒台。もう少し詰めたいところだったけど、それでも前には届かなそうだったのでまぁ仕方ないですね。後ろも気になりましたが時間切れ。最後にレース用ガス量でのウォームアップで予選を終了。

結局CooperチームはCF監督が2番グリッド、わたしが3番グリッド、Delicoさんが8番グリッドを獲得。Brabhamを1-4番手と分断できたので一応は予定どうりだけど、やっぱりJillさんは速いなぁ。あわよくばフロントロウ独占、というのはかないませんでした。それでもDelicoさんのおかげでHondaはあまり気にしなくて済みそうで、かなり助かりました。


さていつも以上に緊張感いっぱいのスタート。アウトいっぱいを進んでくれたCF監督を気にしながらイン側から1コーナーをクリア、ポールのJillさんがCFさんを意識したアウト側へ位置取りしてたのもあって進路はクリア。監督の動きを伺って瞬間の譲り合い気配の後、2番手で坂を駆け上がる(実際は監督側にはトラブルが発生していたとのこと。うまく復帰できてよかったですね(^_^;)。


しかしこれでJillさんを追いかけるという大役が(^_^;ここで「後ろのBrabhamは引き受けたから気にしないで大丈夫」との自己脳内テレパシーを監督から受け取ったので(笑)前を追うことに専念します。

そんなこんなで早くも1コーナー後で若干遅れてしまったけど、わたしにチャンスがあるとすればタイヤが暖まりきるまでのほんの数周。燃料積んで熱の入ってないタイヤでは此方にも勝機はあるはず。なんとかプレッシャーを与えてミスを誘いたい・ミスにつけこみたい。。。だったのだけど、、、さすがに連続ミスはないし要所は抑えられるしで、仕掛けるまでにも至りませんでした。
最接近はこのあたり。


じりじりと離され始めて焦ったのか、カジノでスピンを喫してしまう。そのまま360度で復帰したけれど監督がもうすぐ後に。「もう少しいかせてください!」とテレパシー。しかし...
(GIFアニメ工房で作成)


ダメだダメだダメだ!差は開くばかり。タイムも上がり始めた監督が再び後ろに迫ったトンネル手前で、外側へ避けて先に行ってもらう。「監督〜Jillさんをかなり逃してしまってからで申し訳ないです〜でもたのんます〜」

さぁ今度は後続を抑えなくてはならない。この時点の4番手は予想どうりBrabhamのAceさん。チームのためにも、このBrabhamだけは先に行かせちゃならない。巡航ペースはこちらの方が速いはず。それなのに...

やっちゃったよ(ToT) これで二つ目のチョンボ
挽回だ!追い詰めるぜ!煽り倒せ!ミスを誘え!隙をつけ!

ここでは周回遅れも絡んで急ブレーキもあったけど、パターン1:カジノではらんだり失速したりした前車はミラボーで突く、で討ち取ったり。


ぐはっ!えぇっ?ちょ、行き場所なくす気かよっっ

あ、あぶね〜当たっちゃったけどすでにインはしっかり頂いてたんだから恨むなよっ


ダメージはないか伺いながら少し走行。無傷かな?ラッキー^^;



この後はタイムアップもできず比較的淡々と走行。チェッカー後、きっとウイニングランしているはず、と前を追いかけて並走、手上げで Cooper 2-3 を讃えあった。



Cooper 2-3 は嬉しいのだけど、個人的には相変わらず2回ミスしてるのと、25秒台が 5周目と 34周目の二つだけというラップタイム推移が示すとおりでちょっと悔しいレース内容でした。やっぱ3位までで妥当ですねぇ(^^;



敵チームですがマイスターLEVINCARSさんのHondaエンジンが早々に壊れてしまってペースが伸びてなかったのは惜しい。