69MOD final インストールしてみたよ

http://1969gpl.speedgeezers.com/

インストールしてみましたよ。記録を残しておきます。
ちなみに GPLCHmini は 69MOD final には対応してません。
以下、長いです。



インストールの前に

インストール前に古い69MOD(part1とかpart2)は削除しておくことが注意点。

  • %GPL%\Mods\Gem+ 以下の69MOD ファイル
  • %GPL%\Cars\69HWng フォルダ
  • %GPL%\Cars\69Lwng フォルダ
  • %GPL%\wg69.ini ファイル(このファイルはpart1だけでしたっけ?)


GEM+2も当時より新しい版が必要なのでついでにアンインストールしておこう。


69MOD でインストールされる 69season.ini で使用されているので、以下のトラックをインストールしておくことが推奨されていますが、必須ではありません。

69MOD インストール

69MOD part3(ファイナル)の本体 gpl1969_1.3.exe (118MB)は以下のページの下の方にダウンロードリンクがあります。小さく分割されたファイルも用意されています。インストールには 1.21 GB のディスク容量が必要とされています。
http://1969gpl.speedgeezers.com/Part%203.htm

69MOD 本体のインストールはウイザードを進行するだけで、どのフォルダの GPL に対してインストールするのかを正しく指定するだけで(わたしの PC には通常使用分とテスト用とデフォルト保管用とかで 3つは GPL フォルダがあるので^^;)、日本語環境でも問題なく完了しました。インストールが終了したら、69MOD 用に新規でプレイヤーを作成するように指示されています。65MOD のときの「その方がセットアップファイルも明示的に分けられて分かりやすいよね」な話から、そういう流れになったのでしょう。通常の gpl.exe を使って、新規プレイヤーを作成しておきましょう。わたしはとりあえず shutaro69 なんて名前で作成してみました。

69MOD のインストール自体はここまでですが、これだけじゃプレイできません。現状では、GEM+2 で 69MOD 用の exe ファイルを作成する必要があります。これは以下で。

GEM+2 インストール

GEM+2 は以下のページからダウンロードできます。
http://gem.ebi-service.de/downloads.html

最新バージョンが 2.4.66 と書いてある割にファイル名は GPLS_0424.exe なんですが、このファイルで 2.4.66 がインストールされます。インストール自体は日本語環境で行えました。場合によっては Windows の再起動が要求されるようです。

GEM+2 を起動して exe 作成

バージョン番号は上がっても、相変わらず日本語環境では起動できません。

地域と言語のオプションで、日本仕様を米国仕様などに変更する必要があります。


それではGEM+2を起動してみよう。

  1. 言語を選択。
  2. GEM+ビデオが不要なら「いいえ」を選択。
  3. GEM+の動作対象にするGPLを選択します。
  4. GEM+が起動した画面。
  5. 69MOD環境を作るために、「Carsets」ボタンをクリックして、GPL69(1969 Grand Prix) を Active にします。
  6. Carsetsドロップダウンで 1969 Grand Prix(GPL69) を選択して、すぐ下の 69MOD 画像の下にあるドロップダウンで、どのウイングカーセット(69Hwng = ハイウイング or 69Lwng = ローウイング or 69Mwng = モナコ/モンザで出場していたウイングなし)にするのかを選択します。また、元環境の GPL.exe が Carsound パッチ済みかどうかなどを右下で選択しておきます。
  7. 左下のボタンをクリックして GEM+ を終了すれば、69MOD用の exe を含むファイル群が作成されます。


どのウイングカーセットを使うかによって exe ファイルの内容が異なるようです。exe ファイル内で、読み込むパスが固定的に書かれているのでしょう。GEM+2 を起動するためにいちいち英語環境化しないといけないってのもなんなので、この環境のまま H/L/M それぞれのカーセットを選択して、それぞれの gplc69.exe ファイルを作成しておけばよさそうです。


gplc69.exe が作成できれば、日本語環境に戻しても OK です。作成しておいた 3つの gplc69.exe (わたしは gplc69Hwing.exe, gplc69Lwing.exe, gplc69Mwing.exe としました)で、Hi/Low/non ウイングカーセットを使い分けることができます。




その他のファイルは、こんな対応になってるみたいです。

  • address.ini = 共通
  • app.ini = 共通
  • core.ini = 共通
  • driver.ini = 69MOD では drv69w.ini
  • gpl_ai.ini = 69MOD では gpla69.ini
  • server.ini = 共通
  • player.ini = 69MOD では plac69.ini


とりあえずはここまでです。誤りがあれば指摘してください。


#走ってはいません。今後これで走るかどうかも分かりません(^^;