Steve Myersが語る次期ビルド・将来について
http://www.inracingnews.com/iracing-news/a-day-with-steve-myers-what-being-a-cat-herder-is-all-about/
以下に抜粋
NASCAR Hall of Fameバージョン
進行中のもので最大のプロジェクトはNASCAR Hall of Fameプロジェクト。Hall専用バージョン。訪れた誰でもがプレイでき、ラップシートやレースリザルトが出力され、それらを持って帰ることができる。
それらはディスカウントに使えるということなので、プロモーションコードが印刷されているのでしょうね。
リプレイクライアント
Hallプロジェクトにも不可欠なプロジェクトのひとつとしてあるのがリプレイクライアント。今後予定されているレースのブロードキャストのためにセッションに接続する観戦専用の仕組みとなる。
このクライアントで各々が接続して観戦するのか、この観戦クライアントをTVカメラとして使って文字通り放送されるのか、といったことは語られていません。
各種アップデート
より現実的なトランスミッション・モデルにも取り掛かっている。前回IndyCarやCorvett、Star Mazdaで行ったような、新しい空力やタイヤのモデル調整をできるだけ多くのモデルでに組み込みたいと思っている。
とても長いプロジェクトとして取り組んでいるものとしてサウンドエンジンの刷新がある。6〜8ヶ月後にはリリースできると考えている。
カスタムペイント機能。スキン交換機能は含まない。
耐久レース?
耐久レースももちろん視野に入れている。約束はできないが来年? いくつかのスペシャルイベントを行うつもりだし、将来いつかは、ドライバーチェンジのある12時間・24時間耐久というのもやりたい。昼から夜、といった時間変化も必要だがしかしそれは長い道のりだ。
私的な感想とか
ここ数日間のやり取りも含めてのiRacingに対する感想、というか「彼らってこんな感じだよね」。
iRacingは法的にグレーなことなら間違いなく避ける方向に動く。そして多くの機能実現や各種契約をする計画は持っているが、決して急いではいない。多数の計画の中でもしっかりと優先順位付けはされている印象。実は内緒で直接聞いている話の中で、割と近いうちに発表されるであろうものもあります。
フォーラムで交わされている議論には注目していて、ユーザーが何を欲しているか、ユーザーがどんなアイデアを持っているか、に対しても貪欲であり歓迎している。
そしてユーザーもiRacingに賛同していてその成長に協力的。このスレッドではBathurstがiRacingとのライセンスについてなかなか興味を増してくれない状態なのを誰か口利きできる人は、、とSteve Myersが漏らしていたことに対してiRacerがコミュニティとしてできることはないかと活動していて、直訴するメールを送信したりしているメンバーもいる模様。