タッチパネルを追加しました。
iRacingでFOV設定して計器が画面外に行って見えなくなってしまう対策に、Z1SimWheel LCD Boxを使っています。リンク先で既に書いていますが車種ごとのダッシュを再現してくれるので、雰囲気を壊しません。オプションでタッチパネルが登場していたのですが、先日ようやく追加してみました。
取り付けは、Box開けて液晶にタッチパネル貼り付けて、基盤の4ピンコネクタにタッチパネルのフラットケーブルを接続、Boxを元通り閉じるだけ。4ピンコネクタを開けるのには小さめのマイナスドライバーがあれば十分。
タッチパネルのフラットケーブルを差し込んで、コネクタを閉じます。
LCD Boxではギア・速度などの通常の画面だけでなく、セクタタイム/ベスト・ラップタイム順位なども表示できます。加えて、テレメトリ再生(リプレイと同期したテレメトリデータ再生もできるようになりました。これら画面の切り替えにはタッチパネルがあればワンタッチ。タッチパネルがなくてもコントローラのボタンに前・次・決定の3動作を割り当てて、画面領域を分割したボタンに見立てて操作することもできます。ステアリングの向こうに設置していると、走行中にはちょっと使いにくいのですけど、「スマートフォンと違ってグローブしたまま操作できる点」が評価できます。
※テレメトリ/リプレイ再生を一時停止したとき、速度/ギア等はその瞬間を表示していないみたい
※マシンによってはタイヤ温度がテレメトリ出力されていなかったりIn/Out逆だったりするみたい
※スターマツダではダッシュ十分画面内に見えてますが... :-p *この車ではタイヤ温度が取れず面白くないのでテレメトリ再生はそのうち別動画で。
※多くの車種でメーターが画面外に行っちゃう。これはFord GTの例
ちなみにSoftTHとサイズ違い3画面構成の制限でRenderViewPerMonitor=0, NumMonitors=1の設定でFOVを89〜91前後にしています。この3画面にミラーが収まらずバーチャルミラー必須な車種もあります。