またノートパソコンを買いました。中古で。
作業用ノートPC New
目的・ターゲット
モバイル用途で使える薄型軽量 1kg 未満ながらもメモリスロットで増設可能なマシン、という要求仕様でたどり着いたのは Dynabook G83 でした。発売年ごとに CPU 世代が変わっていくなかほぼ同じ思想の筐体・基盤構造と思われます。
ではどの世代をターゲットにするのかというと、職場に多くて私物にもある第 8 世代省電力CPU搭載製品群からの『ローコストあるいはバリューでも体感のありそうなアップグレードパス』を目指して第11世代を選択してみました。
そうなるとターゲットは 2020-2022年モデルの Dynabook G83/HR, G83/HS, G83/HU, G83/HV で、2023年3-4月の中古相場としては 6-9万円、液晶割れなどのジャンク品で 3-4万円、交換用液晶パネルは 1万円前後から、といったところ? ノートPCの液晶パネル交換はとても面倒だからアッセンブリ交換しかしたくないしなぁ...
結局のところ、約 5万円で Dynabook G83/HS メモリ8GB SSD 256GB の本体を購入して、持ってた NVMe SSD Samsung 980 1TB にクローン/換装、ダイナブック仕様からは外れるけどインテル的には動作する 32GB メモリをスロットへ装着(本体がメモリ 8GB 表記だったのでてっきりオンボード 4GB + スロット 4GB のモデルと推測していたのがオンボード 8GB だったのは嬉しい誤算)して合計メモリは 40GB となりました。ただし、Windows 10 Pro 搭載ということで購入したのに Windows 11 Pro になってたのがとても残念。でもまぁ、いいや。
スペック上は Dynabook G83/HS の方が若干重そうでしたが、体感では LIFEBOOK U938/S とそんなに変わりませんでした。富士通 Lifebook は U938/S よりあとのモデルがメモリ増設スロットを持たない設計となってしまったのが残念です。
Lifebook U938/S での iRacing(UI)や GIMP でのもっさり感はなくなったようだし良いでしょう、このスペックをベースに職場での代替機調達に向けても検討したいな。
キーボード
キーピッチ 19mm ストローク 1.5mm のスペックは同じでも底を打った際の打鍵感は Lifebook より Dynabook の方が好みでした。1.5mm ストロークでも許せそう。
といっても外出時以外は外付けキーボード使ってるし、外出時も使える薄型日本語配列75%メカニカルキーボード(あまりない)が欲しくて Keychron K3 やロジクール MX MECHANICAL MINI が気になっています。 >>> 日本語配列に拘らずに Nuphy Air 75 を買いました
構成
model | Dynabook G83/HS |
---|---|
OS | Windows 11 x64 Pro. |
CPU | Intel Core i5-1135G7 2.4GHz - 4.2GHz |
RAM | DDR4-3200 40GB (8GB + Crucial DDR4-3200 32GB) |
SSD | Samsung 980 PCIe Gen3 x4 M.2 2280 1TB |
LCD | TFT 13.3" 1920x1080 |
AC | GaN 100W USB-C ACアダプタ |
Dock | TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CX1 |
LCD | 東芝 TN 22" SWXGA+ 1680x1050 16:10 @リビング |
SPK | KENWOOD AS-BT77-H @リビング |
Key | FILCO Majestouch 2 S TKL FKBN91MPS/JB2 |
Mice | Elecom ワイヤレス静音3ボタンBlueLEDマウス“TIPS AIR” M-TP10DBSBK |
Windows 11 の最適化はまださっぱり。
Lifebook U938/S もまだそこそこ使えるんだけどどうしようかな。。。