Team Battle #5 Monza

tb_monza

今回は B 鯖への参戦。B 鯖参加台数は 9 台。BRM が居ないので今回も Honda がライバル。レースで前に出てしまえば、低速域でがんばればなんとかなるかも。

  • 予選

    アタック 3 周目の 1:30.237 で8番手。予想通り他チームの後塵を拝している(x_x; でも Cooper チームメイトの Taketake さんより前をとれたのでよし(^^; 他チームとの約 1 秒もつけられた差を縮めることは無理、と早々にアタック終了。最後の残り時間を使ってレースマシンの慣らし運転を 2, 3 周。今日のレースラップは 31 秒台か。

  • 決勝スタート

    スタートダッシュで 7 番, 5 番グリッドだった敵車 Honda の 2 台、torika 号と Kyeyo 号を食うことに成功(よっしゃ〜作戦通り!)。私の目の前 6 番グリッドから同様にスタート成功していたマシンが居た。Brabham Polar 号だ。軽い車体で 3, 4 番グリッドの Lotus(okada 号), Ferrai (Sugimoto 号)に迫る勢いだ。

  • 1 コーナー〜レズモ

    進入時にスタートから並走していた 3 番手 okada 号(Lotus) に譲る形で早めに減速していた Sugimoto 号(Ferrari)。これを避けてアウト側のラインをとった Polar 号(Brabham) (その後ろからイン側を走行した私は Sugimoto 号に追突するかと思った^^;) は出口でバランスを崩したのか、右側へのレーンチェンジを行った後車速が伸びていない。それならばと私は 2 コーナーにイン側キープのラインをとる。
    しかし 2 コーナー進入でインに入ってきた Polar 号(Brabham) に前をふさがれた形になり、 Polar 号(Brabham) の左リヤタイヤと右フロントタイヤが接触してしまう。ここでの減速によってライバル Kyeyo 号(Honda) にはまた前に行かれてしまった。
    Kyeyo 号(Honda) はそのまま続けてレズモ #1 で Polar 号(Brabham) のインを襲う。これに対しアウト側を並走した Polar 号(Brabham) だが半スピンに近い状態に陥ったのか、私の目の前へフラフラ...減速しきれずそのまま再度接触。Polar 号(Brabham) はそのままスピンして後方に沈んでしまった。私のマシンは幸い大きくバランスを崩すこともなく、そのままレース続行。しかしレズモ #2 を抜けるころには Kyeyo 号(Honda) には約 3 秒もの差をつけられていた。
    Mechanical Problems Report を見る限り、ここまでの接触で誰のマシンにもトラブルが出ていなかったのが救いだ。

  • その後ずっと〜ゴールまで(^^;

    少しずつ開いていく Kyeyo 号(Honda) との差。どうも後が私だってことでダッシュかけてたらしい。そして後ろはやはり Honda の torika 号。torika 号も移籍前の Ferrari の頃からタイムの近いライバル。Honda 移籍後はそれほど一緒にレースしていなかったが、またこの時点では後方に埋もれているが乗れてくると追い上げてくるはず。初めの数周はとにかく torika 号(Honda) との差が気になっていた。
    警戒していた torika 号(Honda) だが、数周しても思ったほどタイムが上がってこない様子。しばらくしてからは、前とのタイム差見るのもつらいし、ピットボードはほとんど見ていませんでした(^^;
    たんたんと単独走行を続ける。途中ミスがあったのか前車との間隔が 2 秒程度まで詰まったりもしたが 1 周目以降バトルなし。その他前方でミスもあったのか、手元のリザルトでは 4 位フィニッシュ。回線不調のあったらしい Eagle Suzuki 号の順位調整が入れば 5 位か?

大きなミスなく、On Track Laps 100% + Race Lap Time Consistency 30 周分のトップ、とほぼ安定したタイムでそつなく走行。今回最大の目標、リタイヤ病の克服と安定走行は達成できた。
しかし、レース後に「スピン 2 回ボフり 1 回」と判明した 3 位 okada 号に途中数秒まで近づきながらも抜けなかったのはマセラティエンジンのパワー不足を悔やむところだ。しかし次戦 Watkins Glen では今回のようなことはない。Cooper でも十分戦えるはず、がんばろう。
toin さん、Jyuun さん、参戦ドライバーのみなさん、いつもありがとう。