VGAをGeForce PCX 5900からGeForce 6600GTに換装しました。
T-ZONE PC DIY SHOPで本数限定バルク/ノーブランド特価だったのですが、届いた品には『SPARKLE SPPX43 Rev:A1』と記されていました。ブラケットの出力端子からSP-PX43GDHかと思われます。PCX5900よりもカードは小さくて、ファン/ヒートシンクも小さかった。換装前のAlbatron PC5900ではヒートシンクがメモリにも乗ってたのですがSPPX43にはありません。大丈夫なのかな?
ベンチマークは3DMark03と3DMark05で。VGAドライバーは最新の81.94ではなく、3DMark Approved DriversなForceWare 77.72を採用し、CPUはPentium 4 520の定格2.8GHzのままとしました。PCX5900定格でのベンチマーク後、6600GTに換装して定格及び徐々にOC、コア550MHz/メモリ1.1GHzまで測定しています。
VGA | oc? | core | memory | 3DMark03 | 3DMark05 |
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6600GT | 定格 | 500MHz | 1GHz | 8410 | 3620 |
6600GT | OC | 550MHz | 1.1GHz | 9002 | 3923 |
PCX5900 | 定格 | 350MHz | 550MHz | 4730 | 928 |
6600GTのメモリインターフェースは128bitとPCX5900の256bitから下がったものの、GeForce6コアとGDDR3メモリが功を奏し、Futuremark ORBにてPentium 4 2.8GHz定格(と思われる範囲) + 6600GT(FM Approved Driver)なスコアとしては、3DMark03で最上位、3DMark05で2番手とする検索結果が得られました。6800あたりとは渡り合えているようだし、コストパフォーマンス抜群の良い買い物が出来ました。
#前回のASUS AI NOS(CPU自動OC) 110%、PCX5900も自動OCとしてのベンチマーク= id:shutaro:20040817:bench (3DMark03 5319)
rFactor(F3 MOD v1.2)でDX9 Shader, Level2 AntiAliasing, 1600x1200 32bit, グラフィック フルオプションで20台のレーススタート時にカクつきません。さすがにDirectX9関連でパフォーマンスが向上している様子。rFactorってこんなに綺麗に描いてたのか。