- 2020/11/29 また追記しておく そして2020/12/21にもアップデート
- 2020/10/10 新しい記事とするより追記しておく
- PC更新っていうかモニタ変更
- モニタの感想とか
- 現在の構成
- PC更新っていうかモニタ変更
- 2020/06-2020/07 新しい記事とするより(略
- 2020/05 新しい記事とするより追記しておく
- 2019/05/25 PC構成更新メモ
- シムPC
- 構成
- シム用デバイス
- ベンチマーク
- CrystalDiskMark
- 忘れそうなやつをメモしとく
- リビングPC
- 構成
- ノートPC
- 構成
- シムPC
domino
今春から保険代理店に移って、どうしても紙をたくさん使うようになってしまった。半年やると、もったいないという感覚も少し薄らいでる。
昨年一昨年と総務をやってからは、セロハンテープとかのりとか、クリップ、ステープラーはよく使うようになってた。直近3年間ってかなりアナログ化しとる。
#それとは関係ないけど、この3年間は太ったこともあって加齢感も増し増し。
そんななか、保険会社が提供してる Web システムで、これドミノじゃん、てのをいくつか見つけた。
ちょっとニヤリとしてしまう自分。あるもんだ。urlにnsf入ってたりビューまんまの見た目があったり。ずいぶん前に某氏にドミノで声を掛けてもらったことまで思い出したり。懐かしいな。
まだ分からんところもいっぱいあるけど、保険設計って組み立てフェーズは嫌いじゃないかな。
そんな最近。
PC構成更新
以前のHardware履歴記事はこれ。http://d.hatena.ne.jp/shutaro/20180511/pc
PC構成っていうかモニタ変更
その前に 22インチ SWXGA+ (1680 x 1050) TN パネル x3画面だったのを、ホビールームが正式に子ども部屋にしたことで設置場所変更やむ無し、ということでモニタ 1枚に減らしていた(その代わり Oculus Rift で VR なシム環境に)。
今回は、それを時代に乗り遅れること久しいフルHD 1920 x 1080 モニタに変更した、というもの(iRacingは1画面ではつらくVR使用)。サイズは 27インチ、IPS パネル。Acer ET271bmi 。ODはノーマルで様子見。
ついで
とっても小さなことだけど
VR センサのステーにしてる 1/4" ボルトを一つ長いのにしてナット 2つで固定しやすく。
PC構成更新
以前のHardware履歴記事はこれ。http://d.hatena.ne.jp/shutaro/20180430/pc
ノートについて一切書いてなかった
そういえば、ノートパソコンについてここではこれまで全く触れてなかった(構成を変えてないから)。
Used 品の富士通 LIFEBOOK P772/G 、元々の仕様は Core i5 3340M + DDR3 8GB + Windows 8 Pro. x64 、これを 128GB SSD (Micron製) に換装したものを 2015年12月に購入、Windows 10 Pro. に無償アップグレードして使用していたもの。軽量コンパクトなモバイル用途だが、一応 iRacing を起動することはできる。
SSD > SSD 換装
128 GB にリカバリ領域が含まれ、さらにパーティションが切られていてブート用とデータ用それぞれが共に空き容量の逼迫した状況になってきていた。速度低下も感じるようになっていたので、Micron 128 GB SSD ==> Intel 240 GB SSD の換装を行うことにした(前の構成変更で余らせたというのもあり)。
クリーンインストールではなくクローンする方法で。他 PC で、 Intel SSD を SATA 接続、Micron SSD を SATA-USB3 変換で接続、Intel Data Migration Software を使用してブート用とユーザー用のパーテションサイズの拡大付きでクローンを実施、Intel SSD ToolBox で最適化した。
使い古しを回したわけだけど、それでも快適になったよ。
PC構成更新
PC構成更新とVR iRacingメモ。
シムPCをWindows 10に
以前のHardware履歴記事はこれ。http://d.hatena.ne.jp/shutaro/20171206/pc
...ここでは書いていなかったが前記事の数ヶ月前に Oculus Rift で VR を導入していた。もっとGPUパワーを、との 1080Ti だったわけだ。
しかし iRacing ニュルブルクリンクで数十台が連なる VLN レースにおいて、かなり厳しい fps 下降を経験。グラフィック設定等下げて最適化することが必要となり、一旦は fps 確保はできたのだが、そもそも Oculus Rift の ASW 機能を使えればもっと楽に〜〜、というあたりが今回の動機。せっかくの Oculus Rift 、せっかくの ASW だが、 Windows 7 では使えない。重たい腰を上げ、シム PC も Windows 10 へ移行することにしたもの。
まず ASW が無効のままでも、Windows 7 よりも Windows 10 環境の方が同じグラフィック設定で最低 fps が上がるようだ。そして、 Oculus Rift の ASW を有効にすれば、合成後の 90 fps を担保するには、シムでは 45 fps をターゲットにすればよいので、グラフィックオプション/Super Samplingを盛れる。
https://twitter.com/shutaro/status/990492090059517952
iRacing の ini を編集するよりは Oculus Tray Tool (OTT)で SuperSampling を上げるのが楽だがプロファイルは効かないのかGlobal〜で設定した。Compositor 〜 の HUD を表示すれば(邪魔だが)、合成後 90 fps を確認できる。
iRacing では FPS Limitを 45 ピッタリで設定するよりは、少し余裕を見ておいて下降しそうならオプションの盛りようを下げる目安にするのがよいかもしれない。
SuperSampling や iRacing 内での Objet Detail レベルでどれを上げるかもうちょっとあれこれしてみたい。
SSD
以前は Windows システムのみ SSD で、ユーザープロファイルやデータストレージは HDD を多用していたが、今回は SAMSUNG SSD 850 EVO 500GB をプロファイル含んで Cドライブに充てた。未使用のシステムメモリをキャッシュストレージとして利用する Rapid モードとしたことでベンチマーク数値は大きくなっている。
iRacing ではリプレイ一覧ページが速くなったが、Rapid モード適用有無での比較はしていない。またデータ読込よりもその後のワールド構築処理時間が大きく、シムのリプレイロード時間等には改善はない。
構成
OS | Windows 10 x64 Home |
---|---|
M/B | ASRock Z170 Extreme4 |
CPU | Intel Core i5-6600K @4.4GHz |
CPU Fan | Scythe NINJA4 Low speed |
RAM | CORSAIR DDR4-2666 2x8GB CMK16GX4M2A2666C16* |
VGA | MSI GeForce GTX 1080 Ti GAMING X 11G* |
PWR | CORSAIR CMPSU-750TXJP |
SSD | SAMSUNG SSD 850 EVO 500GB |
以下略 |
PC構成更新
ようやくGeForceに戻ってきた。
以前のHardware履歴記事はこれ。http://d.hatena.ne.jp/shutaro/20161122/pc
超久しぶりの nvidia , GeForce GTX 1080 Ti 。とりあえずAMD削除してnvidia WHQL最新?を入れただけ。
構成
OS | Windows 7 x64 Ent.(VL, ごにょごにょしてProからEntへ) |
---|---|
M/B | ASRock Z170 Extreme4 |
CPU | Intel Core i5-6600K @4.4GHz |
CPU Fan | Scythe NINJA4 Low speed |
RAM | CORSAIR DDR4-2666 2x8GB CMK16GX4M2A2666C16* |
VGA | MSI GeForce GTX 1080 Ti GAMING X 11G* |
PWR | CORSAIR CMPSU-750TXJP |
SSD | Intel SSD 535 240GB SSDSC2BW240H6 *システム領域 |
HDD | WD Blue WD10EALX 1TB *ユーザ領域 |
HDD | WD Green WD20EARS 2TB *作業/保管領域 |
HDD | WD Red WD20EFRX 2TB *共有/保管領域 |
DVD | HL-DT-ST LG GH20NS10 *まず使わない |
ベンチマーク
3DMark | Fire Strike | Sky Diver | Cloud Gate | Ice Storm |
---|---|---|---|---|
i5-6600@4.5GHz + GeForce GTX 1080Ti GAMING X11G | 19187 | 35349 | 27475 | 200291 |
i5-6600@4.4GHz + Radeon R9 290X | 10126 | 24552 | 23248 | 200609 |
余り部品でリビングPC
PC構成更新
ようやくインテルに戻ってきた。
SSD容量増やしたりHDD追加したりの途中記録が残っていないが、以前のHardware履歴記事はこれのようだ。http://d.hatena.ne.jp/shutaro/20140809/pc
実のところ、AMD Phenom II CPU では iRacing の最小システム要件を満たせなくなって現実に厳しさが出てきており、そこへダート方面のリリースが迫るのはよろしくない、しかし走行時間はますます限られていくんだよな、という悩みがあったわけ。
ときどきな市場調査というか、久しぶりに地域に少ないショップに立ち寄ったところ、中古3点セットを発見。i5-6600K + Z170マザー + DDR4-2666 2x8GB で約35K円は、なかなかの出物ではないか。普段は割高感もあるものの、稀な出物と基本的に一品物という点は中古品の魅力とも言える。ということで即日購入。
週末に組み始めたところ、DDR4-2666 2枚組みのはずのメモリが 1枚は DDR4-2400 と判明したのでショップで交換してもらうことに。同等中古品が在庫してなかったので +2K円で新品交換となった。
さてインストール。VL 購入した Windows 7 を今回は Professional でセットアップすることにした。Enterprise な機能は結局普段使わない。Windows 10 USBメディア買ってあるもののいつになったら使うんだ...。
構成
OS | Windows 7 x64 Pro. |
---|---|
M/B | ASRock Z170 Extreme4 |
CPU | Intel Core i5-6600K @4.4GHz |
CPU Fan | Scythe NINJA4 Low speed |
RAM | CORSAIR DDR4-2666 2x8GB CMK16GX4M2A2666C16* |
VGA | HIS R9 290X 4GB H290XF4GD* |
PWR | CORSAIR CMPSU-750TXJP |
SSD | Intel SSD 535 240GB SSDSC2BW240H6 *システム領域 |
HDD | WD Blue WD10EALX 1TB *ユーザ領域 |
HDD | WD Green WD20EARS 2TB *作業/保管領域 |
HDD | WD Red WD20EFRX 2TB *共有/保管領域 |
DVD | HL-DT-ST LG GH20NS10 *まず使わない |
ベンチマーク
3DMark | Fire Strike | Sky Diver | Cloud Gate | Ice Storm |
---|---|---|---|---|
i5-6600@4.4GHz 100x44 + Radeon R9 290X | 10126 | 24552 | 23248 | 200609 |
i5-6600 + Radeon R9 290X | 9794 | 22485 | 19953 | 159926 |
Phenom II X6 1100T@3.9GHz + Radeon R9 290X | 8767 | 20345 | 18265 | 109073 |
高負荷時温度: CPU 〜57, M/B 〜44, VGA 〜94 (度)
インストールメモ
順序間違えたかフリーズ/BSOD発生する環境になってしまったので一度最初からやり直しました。
- UEFIでPS/2エミュレーション有効化
- Windows 7 Pro. SP1 の ISO イメージを取得
- ASRock Win7 USB パッチャーで USB ストレージのインストールメディアを作成、SSD に Windows 7 インストール
- HDD 接続して仮想メモリをSSDなしHDDのみに変更、環境変数TempをD:\Tempに
- Administratorを有効化してログオン、保護ファイルも何もかも表示
- C:\Users\user\各サブフォルダの「場所」を D:\Users\user下へ変更
- C:\Users\user\AppData を D:\Users\user\AppData に全部移動
- > mklink /d C:\Users\user\AppData D:\Users\user\AppData
- D:\Users\user\AppData のプロパティ>セキュリティ>編集>追加> user フルコントロール
- 詳細設定>所有者 = user サブコンテナ〜置き換え
- Administrator 無効化、プロファイル削除
- UEFIでPS/2エミュレーション無効化
- Intelチップセットドライバーのインストール
- Microsoft KB2685811(Intel Management Engine に必要)
- Intel Management Engine
- Microsoft .NET Framework 4.6
- Intel Rapid Storage Technology
- Intel VGA
- Realtek Audio
- Intel LAN
- ASMedia USB 3.1
- Intel Driver Update Utility
- Intel SSD Toolbox>System Tuner>Superfetch/Prefetchh「調整」
- Microsoft KB3177467
- Microsoft kb947821
- Microsoft kb3172605
- Microsoft IE11>お勧め設定
- Radeon R9 290X 接続、モニタ 3枚接続
- AMD Radeon software crimson
- Eyefinity + ベゼル調整
- Windows Update(個別ダウンロード/インストール or まとめて WU)
やっとこさシムとかアプリケーションのセットアップしよか。
... Adobe Premiere Elements をアップグレードしたら Windows 10 に移行しようかな。
ランサムウェアのLockyにやられたので、その対処で分かったことをメモしておく
ネットワーク上のあるコンピュータで感染する操作が行われ、ネットワーク上の共有フォルダ、つまるところファイルサーバのファイルがやられて被害が大きく、、、という寸前でした。
実際に自分が対処してた時間帯にはほとんどなかったのだけれど、この数時間に関連情報は増えたいるようです。ESETがリリース出してるのかな? 確認してないけど。事実確認してないでしょ?というありきたりのことを書いただけの記事も他に出ているみたい。ロッキー、Locky、ランサムウェア、ウイルス、身代金、といった単語がキーワードでしょうか。ちなみに一部で出回っている記事にある Java, Adobe Reader, Flash 等の古いバージョン云々は関係なくファイルを開くだけで攻撃成立じゃないですかね。手元で確認した doc ファイルは、開くと中身はまっしろけのものと少しの本文があるものといった数種類。
(追記)検知具合はというと、VirusTotal ではいくつかのエンジンでマルウェア判定、自社で使っているウイルス対策ソフトは届いてからほぼ翌日以降の対応、メールスキャンで使用されるエンジンはこの事故のあとは数時間の対応になったようで 3月にメール着弾が増えた際はいくつか続けて漏らしたあとは隔離成功、という状況。
- 暗号化攻撃ターゲット
- 感染コンピュータにログオンしていたユーザにアクセス権のある、ローカルディスク上のフォルダ
- 別ユーザのユーザプロファイル下には影響していない様子
- 感染コンピュータにログオンしていたユーザにアクセス権のある、ネットワーク上でブラウズできる共有フォルダ
- ファイルサーバ、業務システムサーバでメンテナンス等のために共有されていたフォルダ、複合機からスキャン結果ファイルを受け取るフォルダなど
- 上記フォルダ内の MS Office ドキュメント、画像ファイル、CSVファイル、BATファイルなどが対象
- ソフトウェア的に多数のファイルを暗号化していくので、被害拡大のスピードは感染したコンピュータのCPU次第ぽく、そんなには速くない印象
- 感染コンピュータにログオンしていたユーザにアクセス権のある、ローカルディスク上のフォルダ
- 感染拡大を防ぐ
- 感染コンピュータがネットワークから切り離されるまで脅威はネットワーク上を拡大していくため、ファイルサーバではServerサービスを停止させた
- 共有ドキュメントを暗号化/改ざんする以外の活動は見受けられない
- 感染元の特定
- 感染元の確認と切り離し
- すでにシャットダウン済みで使用者は退社済み、捕まらず
- ネットワークから切り離し、脅威はなくなったと判断してファイルサーバではServerサービスを再開
- 復旧方法
- 直近のシャドウコピーで「以前のバージョンの復元」
- 暗号化後のファイルが残ってバックアップ処理の負担になるのを嫌い、ファイルサーバ上の *.locky 及び _Locky_restore_instructions.txt を検索して全削除
- シャドウコピーが設定されていない、業務システムサーバで使用していた共有フォルダはバックアップ先から復旧
- 感染経路
- 使用者に確認できておらず正確には未確認であるものの、マクロ付きdocファイルが添付されたメールは連日複数観測されていた。ネットワークに接続しないスタンドアロン環境を用意してこれらのいくつかを開いてマクロを実行したところ、接続できない等ネットワークを利用しようとするものがいくつかあったことが分かった=そのどれかはLockyのダウンロードしようとするもの? かもしれない
- (追記)翌日確認したところメール添付のZIPを解凍して得られるdocを開いたことによるマクロ実行と攻撃ファイルのダウンロードおよび実行に間違いなし。