RBR Hands On/screenshots(CVG)

我々が目にしたのはまだ完成にはほど遠いバグも多い版(PS2)。より完成した版も直に見られるだろう。それでもしかしそれは間違いなくすばらしかった。
路面のうねりや溝、くぼみといった表現はこれまでのタイトルとは比べ物にならず、コースもほんとうに狭い。物理モデルやハンドリングは細部まで(SCi は GTシリーズと比較している)、ゲームの至る所にバーンズからの実際にプレイしてのフィードバックがある。
狭いコクピットでのスピード感覚(恐怖感)も忘れてはいない。狭いコースではマシンの側面を木に当てながら駆け抜ける箇所もあるし、予期せぬバンプにヒットしたりぼこぼこの道で無鉄砲なスピードで走るのはとてもスリリング。こいつはすげぇ難しいタイトルだ。間違いない!
ドライビングモデルはホイール、空気圧、サスペンション・ジオメトリー、マクファーソン・ストラット、などラリーカーを構成するすべての要素−マニアじゃなければ存在さえ知らず、ちょっと見それが動いたり壊れたりしないようなものまで−をエミュレートしている。たとえば、すべてのホイールはそれぞれ独自の運動量を持ち−(つまりそれぞれのスリップアングルが計算される)、マシンは現実の動きをする。路面は穴やその他の障害物でぼこぼこで、泥が飛び散るコースを想像していた甘ちゃんにはかなりの威圧感を与える。
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Richard Burns Rally is set to launch in April on PC, PS2 and Xbox.
やっぱりちょっと延びてた。
スクリーンショットからは路面のうねり具合、伝わりそうですね。