ぎりぎり参加。前日に走行できていたとは言え、ひさびさの感もあったため予選では真っ先に飛び出して勘を取り戻す作戦。
最初のアタックでは少しリズム狂ったものの、そのまま続けた 2 回目のアタックラップで 1m48.916s を記録。目標タイムは 50 秒切れたらいいや、と思っていたので上々の出来。こうなるとライバル Honda チームとの位置関係を気にし始めるのだが、その後タイムは伸びず、最後の 2 分を切ったところでレースセット(と言っても燃料増量のみ)の重たいマシンを感じておいて予選終了。結果的に Barchetta さんに 0.004 sec 差でかわされてしまったのが残念だったけど、Kyeyo さんには 0.2 差の 1 コ前グリッドにニヤリな 10 番グリッドだった。
決勝はストール気味でスタート失敗、逆にダッシュの決まった Honda 2 台はどんどん遠ざかっていく... ふと気づくと目の前のグリッドに居た Brabham haru さんもストール気味だったのか、差が詰まっている。後方からは BRM negco さんの音が迫ってきていた(ちょっと BRM の音でかかったかな...調整しよ)。このまま 3 wide では 1 コーナーを無事通過できない。haru 、negco 両車を前にやりつつ控えめに 1 コーナーへ。ここでばひゅーんとすり抜けていく negco さんに動揺したのか、スタートで抜かれていた Ferrari BOZU さんが目の前で横を向く! うぉ〜減速減速〜っ! なんとか手前で停車できるか〜? しかし後方から polar さんにぎりぎりではじかれてこちらも横を向いてしまう。ここであっという間にドベ 3 転落。あぁ Honda は遥か前方へ... と思ったらココに居るはずのない Honda RStaka さんが! あぁ、コワイクルマがすぐ後ろに居るなんて...
# レーシングラインに復帰する時には重たい BRM Tatsuki さんに譲ってもらいました。ありがとう〜
気を取り直して前を追う。まだ混雑していて前方グループにはすぐに追いつくことができた。しかし 2 周目に入った途端、 1 コーナーで s.okada さんの Lotus の右リヤを押してしまう。ごめんなさい〜〜と言う間もなく RStaka さんからのピストンもらってロケットパンチを横向いた Lotus の脇腹へ...すみません... この間に 1 周目のヘアピンで止まり順位を下げていた Lotus Ace さんに抜かれていた。
# ここでも復帰時に Tatsuki さんに譲ってもらいました(^^; ありがとう〜
その後すぐ、止まっている Honda 2 台と Eagle を見つけてしまった。この Honda コースアウトに鬼神と化したのか、この直後から RStaka 号がぐんぐん迫る。2 周目の最終コーナーではそのプレッシャーに進入でミスしてしまい、あっという間にかわされてしまっていた。
抜かれてしまえば今度は逆に RStaka 号を追うことに集中。Lotus との接近戦のためか、まだ差はそれほど開いてはいない。5 周目、Lotus と Honda の前で Brabham polar さんにミスがあったようで一気に混戦となり、順位が入れ替わっている。私も続くヘアピンで一気に接近、そのまま立ち上がりで polar 号のインを半ば強引に奪う。しかし続く 6 周目では 1 コーナーを突っ込みすぎて polar 号を再び前に。その後 Honda がコースアウトしていた例のコーナーでイン側から揺さぶりをかけるつもりがうっかり奥まで突っ込んでしまう。ブレーキとスライドでなんとか速度を落としてアウト側に逃げた polar 号との接触は免れたが、アウトいっぱいを走行するはめになった polar 号を結果的にスピンに追い込んでしまっていた。ごめんなさい〜(^^;
ここではかなりの減速になっていたため、ふと気づくと今度はミラーに Honda と Ferrari が迫ってきているのが映っていた。この Honda は Barchetta さんか。Kyeyo さんはさっきのでリタイヤしてしまったのだろうか。しかし Honda には負けないぜ〜と粘っているうちに、10 周目か?、突然 Honda の姿がミラーから消えた。
これでかなり楽になったので前を追うことに集中でき、中盤以降は 49 秒台ペースで走れていた。しかし、前の Ace さんもペースは安定しているようでなかなか差は縮まらない。終盤になってやっと少しずつ差を詰めることができたのだが、 1.301 秒及ばずチェッカー。しかし終わってみれば 6 位フィニッシュだった。結果見ると kenz ボスが堂々の優勝! いよいよ Team Cooper のチャンピオンシップ独走か!?
ミスや事故もあったけど、前やミラーにほぼ常に他のマシンが見えていて楽しいレースでした(^^) toin さん、Jyuun さん、Yamato さん、ありがとう。
