FFBとか挙動とか

サポートフォーラムやFAQを読んでは和訳して、という作業ばかりしています。もちろんセッションの走行もたまにはしていますが。現在はSummer 2008 Cシーズンですが、2週目となる今週はまだ走っていません。


というだけもなんなので。

さて、先週のシーズン1週目でPontiac SolsticeでLaguna Seca、Legends Ford CoupeでSouth Boston Speedway、とロードレースもオーバルレースも走りましたが、GPLIPでお題にあがったFFBに関しては、2台のクルマをそれぞれのステージで乗り比べた結果、感じるところがあります。
一般車ベースであるSolsticeは、サスペンションや車体剛性をソフトだが粘りのあるように感じながら、スキール音を聞いて車体をスライドしつつ走らせる。FFBはベースとしてじわっと来て、でも路面からの反力等、時折強い入力もある。このクルマは若干パワーステアリングな補正が入っているのだろうか。
他方South BostonでのLegeds Coupeは車体に剛性感があって、路面の影響もあるのだろうがFFBはカキンカキンとかなり大きめなのが来る。こちらはステアリングのパワーアシストは絶対ない。
これらは車種やカテゴリが異なるので、例えばGTRシリーズで感激したFFBとはまったく別の味なのですが、少なくとも車種ごと、路面状況ごとにFFBは色んな表情を見せてくれるようです。現時点でもとても秀逸なFFBであると言えるでしょう。Papy進化系、なのでしょうね。
次に、挙動、といってもそのマシンの経験もないし、なかなか言い表すことはできないのだけれど、ドライブしていて変に感じることは今のところありません。優れたFFBのおかげでマシンの動きは伝わってくるし。オーバルは正直なところ自分の経験値が低いのであまり分からないのだけど、ロードレースマシンSolsticeは、けっこう奥が深そうです。サスペンション・ストロークとタイヤのスリップアングルを感じながら走らせる。
そして初めてLaguna Secaを走ったときにクルマの動きが分からないまま走った1:55のラップタイムは、先週中に数回のセッションで学習して1:51台をクリア。ずいぶん動きを分かった気にもなったけど、全体ランキングを見ると、どうやらトップは1:47というのを見て差の大きさに愕然。
なお、ウェット路面について、シム内で再現されるのかどうかは今のところ分かりません。