事前の走行もほとんどせずにぶっつけ本番でした。予選をフリー走行として最初から監督情報の44周分の燃料を積んで走る。数周で30秒台に入ったのに気をよくして6周分のガスでアタックしてみると、29秒台に入れることができた。喜んだけれどグリッドは後ろから2列目。みんな速いよ...
スタートではうまい具合に随分前へと順位を上げることができた。みんな遠慮ぎみだったけど。でもこれまでちょっと走っただけの感覚では、どちらかというとここは抜きにくい部類だと思うのでしめしめ。トップ10以内まであげていた。
しかし競争はたったの 4周で終了してしまった。最終手前の高速右でイン側を引っ掛けてしまってぐるぐるどかん、と大ダメージ、左に曲がらないクルマになってしまった。すぐにリタイアも考えはしたけど、こういうレースでは簡単にリタイアすべきじゃない。いけるところまで、とクルマを走らせた。
しっかし、常にハンドルは左向いてるし、減速時のスタビリティもなくなってるし、右には曲がるけど左はてんで曲がらないので苦しい苦しい。後ろから追いついてきた方々には大変な迷惑をかけてしまって申し訳ないです。それでも、-3Lapでチェッカー受けるまで走りきった自分はちょっとだけ褒めてあげたい。
んもー手首痛すぎ。
