まずは変更前の状態を以前の動画で。T500 、まるまる 9年経ったのか、よくもってる、と言っても使う回数が極端に少ないからな。。。
※Ascher Racingパドルシフターは動画の初期モデルから 3世代目くらいのものに付け替えてある
上記のような構成だったステアリングコントローラ。モモやスパルコのステアリングホイールでプッシュスイッチやパドルスイッチを使うのに、ステアリングコントローラ Thrustmaster T500RS の標準ステアリングホイール内基板から協和ハーモネトの LANカールコード を使ってスイッチ配線を取り出していたのを、別コントローラで USB接続するように変更した。
購入したまま在庫させてた LeoBodnar BU0836A-NC を使うつもりだったのがどこへやったか出てこなくて、古い Xbox 360 コントローラ基盤から取り出すことにした。せいぜいプッシュスイッチ x3と左右パドル程度しか使っていないので、単純に 8芯 LANケーブルのうち 6本を基盤から取り出すだけ。Xbox 360 コントローラの 1-3 をスイッチ、 4から GND を頂いて、7-8 をパドル、と接続した。
チープな DIY作業は面倒なことを除けば楽しい。今回は基盤上スイッチ側にLANケーブル端をはんだづけしてコントローラケースで押さえてるだけの簡易工作。はんだ付け部分が外れるようならホットボンドしよう。内部取り回しの都合で前面のボタンは外してしまった。ほこり対策に蓋はしないとだろうか。
こちらは消耗品なグリップテープ、ラケットはもちろんのこと、実車やシムのステアリング用にも安くておすすめな品。愛用しています。たしか1本売りもあったけどまとめ買いがおすすめ。
少し値上がり